最近外壁塗装をしないといけないと感じている方の中には、
「外壁塗装はどんな季節が適しているのかな?」
「外壁塗装に天候は関係あるのかな?」
とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
今回は、外壁塗装をするにあたり、知っておくべき情報をご紹介します。
外壁塗装をする時期は、およそ新築から10年が目安と言われています。
そして、この目安以外にもひびが入っていたり、塗装が剥がれていたりする箇所がある場合は住宅の腐食が進んでしまう可能性があるため外壁塗装をお勧めします。
その他にも、外壁塗装をする時期のチェックポイントがあるのでセルフチェックをしてみてくださいね。
外壁塗装をするとき、塗料を乾かすために一定期間が必要になります。
乾く前に雨が降ってしまうと、塗料が流れ落ちてしまったり、乾燥期間が延びてしまったりします。
そうならないために雨の日を避けて施工するのです。
なので、塗装工事は11月ごろが一年で一番良い時期といわれることがあります。
夏(前期):6月7月
雨が多いので外壁塗装は避けられる季節です。
夏(後期):8月9月
梅雨が過ぎて塗装がしやすい時期となりますが、職人の体力が奪われる時期です。
秋:10月11月
この時期は塗装に一番向いていると言われている時期です。
そのため塗装業者の予約が埋まってしまう時期でもありますので、絶対この時期にしたいという方は早めに見積もり依頼するようにしましょう。
冬:12月1月2月
雨が少ないため一年の内では比較的繁忙期ですが、塗料を乾燥させるための温かさが足りないことがあります。
春:3月4月5月
雨が少なく、暖かい日が続く季節ですので、塗装がしやすい時期と言えます。
しかし、五月前に塗装をしておこうと考える方も多いので予約が取りづらくなることがあります。
雨季に施工することが必ずしもデメリットとなるのでしょうか?
実は、雨季に外壁塗装工事をすることはあまり悪いことではないのです。
それは、夏の間の方が冬季より温度が高いため塗料が乾燥しやすく、塗装工事には有利になるのです。
雨天に気をつけていれば夏季の塗装工事は良いことが多くあります。
例えば塗装工事が少ない分予約が取りやすかったり、価格が他の季節にくらべて安くなったりすることがあります。
みなさんもご自身の住宅を塗装する際は、上記を参考にして季節を考えてみてくださいね。
ご不明な点がございましたら、弊社ホームページのお問い合わせフォームもしくはお電話からご連絡ください。
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