「おうちをおしゃれにアップデートしたいなあ」とお考えの方はいらっしゃいませんか?
実は外壁の塗装を変えていただくだけで、おうちの印象を一気に格上げすることが可能なのです!
その中でも、「艶あり」の塗料を使うのか「艶消し」の塗料を使うのかによって仕上がりの印象が違ってくるため、艶が必要かどうかをお客様の好みで判断していただく必要があります。
「そんなことを言われても艶がある場合とない場合ではどんな違いがあるのか分からない!」という方のために、今回は艶あり塗料と艶消し塗料の違いについて分かりやすくお伝えします!
艶ありの場合は、何といっても外壁に光沢を与えることができます。
光沢に関しては、あまりに艶がありすぎると派手になってしまい下品な印象を与えかねませんので、控えめながらも艶めきを感じることのできる程度にするよう気を付けましょう。
また艶消しで外壁塗装を行う場合に比べて、より塗装をした実感を得られるでしょう。
しかしこの光沢は、年月が経つとともに、失われていくということも覚えておきましょう。
艶消しの場合は落ち着いた印象を感じられます。
外壁が主張しすぎることがないため、ナチュラルな雰囲気に仕上げたいという方にオススメです。
また、落ち着いて主張しすぎない点が艶消しの特徴であるため、同じように主張しすぎることのないクリーム色やベージュ色との相性が抜群です。
艶があると外壁の表面がツルツルとした仕上がりになるため、汚れの付着を防ぐことができます。
またカビや苔が生えてくる心配もありません。
艶がない場合には、汚れの付着を防ぐのが難しい点がデメリットとして挙げられます。
しかし最近では、艶消しの場合でも汚れが付きにくいように加工が施されているものも多くあります。
それでも艶ありの場合と比べると、どうしても汚れが付きやすいということを覚えておきましょう。
先ほど、艶ありの場合は汚れが付着しにくいと言いましたが、この点は耐久性にも共通しています。
やはり汚れが付きにくい方が耐用年数も長くなります。
反対に、艶消しの場合は汚れが付きやすいため耐久性が劣ってしまうことが指摘できます。
今回は艶あり塗料と艶消し塗料の違いについてご紹介しました。
それぞれのメリットやデメリットを比較して、あなたが一番重視したいポイントを基準にして選びましょう。
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『日本建築塗装職人の会』に加盟しています。
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