外壁の塗り替えをご検討中の方の中で、外壁の色をベージュもしくはベージュ主体にしようとお考えの方はいらっしゃいませんか?
ベージュは人気の色であるために、街中でベージュの家を見かけていいイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はそのベージュについて、ベージュが与える印象やベージュとともに用いられやすい色についてご紹介します。
ベージュなどの淡い色は家を大きく見せる効果があります。
これは白色の家を想像していただけたらお分かりになるでしょう。
和風の家でも洋風の家でも万能に対応できる色であり、落ち着いた印象を与えることもできます。
続いては、ベージュとともに用いられやすい色についてご紹介します。
メインをベージュにして、アクセントとして黒色や暗めのグレーを選択するとシンプルでまとまった印象を持つ家となります。
「シンプルイズザベスト」という考えを持ち、無難にしたい方はこのような配色がおすすめです。
失敗は少ない組み合わせと言えるでしょう。
西洋風でおしゃれな家にしたいとお考えの方におすすめなのが、ベージュを主体としてアクセントカラーに青や緑などの明るい色を使用することです。
この組み合わせのポイントとしては、ベージュを白色に近い明るさにすることです。
アクセントカラーをより目立たせることで西洋の街で見られるような家となります。
こちらは、日本では目立ちすぎるので決断には勇気がいるかもしれませんが、近年ではこのような西洋風の家も増えてきているので、興味のある方は試して見ると良いかもしれません。
ベージュとともに用いられやすい色についてご紹介したところで、最後にベージュの外壁にする際に注意するポイントをご紹介します。
ベージュなどの淡い色というのは、色が塗られている面積が大きいほど明るく感じることがあります。
そのため、実際に塗装して見るとイメージしていた色よりも明るかったと感じることがあるかもしれませんので、その点には注意しましょう。
また、淡い色は基本的に汚れが目立ちやすいです。
しっかりと手入れするようにしましょう。
ここまでで、外壁をベージュにした際の効果やベージュとともに使用されやすい色についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
ぜひ今回の記事を参考にしてください。
外壁塗装・屋根工事専門店
株式会社SUZUKAKU
私たち鈴覚は、21世紀の日本の塗装業界の健全発展を願って
『日本建築塗装職人の会』に加盟しています。
©NURIKAE SUZUKAKU Co., Ltd.