外壁のおしゃれなおうちが増えてきたこともあって、自分のおうちの外壁も新たに塗り直そうかお考えの方も少なくありません。
「うちの家の外壁を塗り直すとしたら、どんな色にすれば良いのだろう?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、外壁塗装のプロである鈴覚が、外壁塗装の色を選ぶときに注意していただきたいポイントについてご紹介します!
汚れの目立ちやすい色として、白色と黒色を挙げることができます。
塗りたての時であれば、非常に綺麗な景観になる白色や黒色の壁ですが、実は年月が経つにつれて付着した汚れが目立ちやすい色でもあります。
どうしても白色や黒色での外壁塗装をしたいという場合には、白色や黒色の中でもなじみの良い色を選ぶようにしたうえで、丁寧に塗装を行ってくれる業者に依頼するようにしましょう。
色あせがしやすい色としては、赤色や黒色などの原色系の色を例に挙げることができます。
このような原色に近い色は、雨などの影響によって、年月が経つとともにだんだんと色が薄くなっていってしまいます。
「色が薄くなったらなったで、また違う印象のおうちになるからいいのでは?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、経年劣化が原因で、原色が薄くなってしまったおうちは、古びた印象を与えかねません。
そのため、せっかく綺麗に外壁を塗り直しても、また近いうちに塗り直しを依頼する必要がでてきます。
どうしても原色で外壁を彩りたいという場合には、定期的なメンテナンスをすることを視野に入れておきましょう。
外壁の色を考える際には「この色にしたい!」という個性も大事ですが、周囲をたくさんのおうちに囲まれている住宅街に自宅があるという場合には、周りのおうちとのバランスも考えたうえで外壁の色を選ぶことをオススメします。
周りのおうちの外壁がすべて暖色系である中に、一軒だけ寒色系の外壁があると、周囲から浮いて見えてしまいます。
住宅街の景観を気にされるようでしたら、この点については気をつけるようにしましょう。
今回は外壁塗装の色を選ぶときに注意していただきたいポイントをご紹介しました。
以上の点を参考にして、あなたの理想に合った色を選んでみてくださいね。
また色選びに迷っているという方や、おうちをおしゃれに見せる色が知りたいという方は是非鈴覚までご相談くださいませ!
私たち鈴覚は、21世紀の日本の塗装業界の健全発展を願って
『日本建築塗装職人の会』に加盟しています。
©NURIKAE SUZUKAKU Co., Ltd.