「外壁塗装を考えているが、何を基準に業者を選んだら良いのかわからない」
そのようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
外壁塗装は施工する職人の力量によって仕上がりに差が生まれやすい工事なので、外壁塗装において業者選びは大変重要なポイントです。
悪質な業者は、塗料を薄く塗ったり塗料に水を多く混ぜたりと、利益を少しでも増やすために様々な手段を使ってきます。
そのような不正をしていると当然施工不良が発生して、最悪の場合には外壁塗装工事をする前よりも外壁の状態が悪くなってしまうこともあります。
そんなことをする悪質業者に工事を頼みたくはないですよね。
依頼する前にその業者が優良企業なのか、悪徳業者なのかを見抜けるようになりましょう。
今回は優良業者の特徴をご紹介します。
それはずばり、工事に必要な資格を持っていることです。
ただし資格がなくても口コミなどで地元に根付いている優良業者もありますから、「無資格だから悪徳業者だ」と言い切ることはできません。
しかしながら資格の有無で業者の技術力をある程度量ることは可能です。
以下では外壁塗装を依頼する際に参考にしたい外壁塗装の資格をご紹介します。
この許可を取得するためには、常勤の役員が塗装工事業に5年以上従事しているか、1級塗装技能士が在籍していることが必要です。
また法に違反する行為を過去に行っていないか、事業を運営する資本が整っているかなどの条件をクリアしなければいけません。
この資格を持っていなければ、足場を設置することも解体することもできません。
「足場の組み立て等作業主任者」がいない業者は、足場設置専門の下請け業者を雇うことになり、中間マージンとして余分に費用がかかってしまう可能性があります。
そのほかにも、塗装技能士・雨漏り診断士・外壁診断士・外壁劣化診断士など外壁に関する資格はたくさんあります。
取得している資格の数が多ければ多いほど、外壁の知識が多く良い業者であると判断できます。
今回は優良業者の特徴である、外壁塗装に関する資格についてご紹介しました。
工事の結果から外壁塗装工事の善し悪しを判断するのは大変難しいことです。
残念なことに、施工結果を判断できないことを利用されて、劣悪な施工をされたというケースも存在します。
それに対して資格をたくさん取得している優良業者は、真剣に外壁塗装と向き合ってくれるため安心して施工をお任せすることが可能です。
資格の有無を基準に業者を比較して、きちんとした施行をしてくれる業者に施工を依頼するようにしましょう。
外壁塗装・屋根工事専門店
株式会社SUZUKAKU
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