「外壁塗装をしてもらって、見積書を作成してもらったけど、どの部分をどう見ればいいのかが分からない…。」
「見積書が届いたけど、人件費や材料費などの内訳に関して、もっと詳しく知りたい。」
外壁塗装の見積書の項目や内訳に関して、このような悩みや考えをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
たしかに、外壁塗装の見積書は普段あまり目にするものではないですし、見積書が原因で後からトラブルを起こしたくないですよね。
そこで今回は、外壁塗装の見積書の項目や内訳の注意点を島田市の塗装専門店がご紹介したいと思います。
まずは、一般的に見積書に書いてある項目の注意点について見ていきたいと思います。
外壁塗装は基本的に、下地処理(下塗り、シーラーなどと書かれている場合もあります)、中塗り、上塗りと、全部で3回の塗装がされるものです。
しかし、きちんとした業者でないと、3回あるはずの塗りが2回であったりすることがあります。
そのため、しっかりと塗りが3回以上されているかを確認してください。
塗料にも様々な種類があります。
同じ塗料でもメーカーによって多少値段が異なったり、同じような場所に塗る塗料でも商品の種類によって値段が異なったりします。
よって、塗料名や塗料メーカーがきちんと書かれているかもチェックが必要です。
ここでは、項目のなかでもさらに細かい内訳の注意点を見ていきたいと思います。
下地処理とひと口にいっても、その中には様々な作業が含まれています。
例えば、ひび割れ補修やさび落としなどです。
これらの作業には様々な手法があり、その手法によっても見積価格が変わってきます。
そのため、下地処理の内訳としてちゃんと細かく書いてあるかというのは必ず確認する必要があります。
「下地処理一式」などの文言でまとめられている場合には、注意が必要です。
見積書の最後の方によく「諸経費」という言葉を見かけます。
「諸経費って言われても、その内訳は何なんだよ」と思う方も多いでしょう。
そのような場合は、自分が納得いくまで業者に諸経費の内訳について聞いてみるしかありません。
現場によって費用内訳は異なるため、相場が一概に言えませんが、きちんとした業者なら、包み隠さずに答えてくれると思います。
この質問をすることによって、その業者の態度も分かるので、一石二鳥の質問といえます。
以上、外壁塗装の見積書の項目や内訳に関する注意点についてご紹介しました。
当社は自身とプライドを持ちながら、丁寧な仕事を徹底しております。
見積もりも安心してお任せください。
島田市周辺で外壁塗装に興味をお持ちの方はぜひ当社にお問い合わせください。
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