「前回の外壁塗装からずいぶん時間が経っている。そろそろ外壁塗装の塗り替えが必要かな。でもどれくらいの状態になったら外壁塗装を決断すべきなんだろう?」
このようにお悩みの方も多いのでしょう。
確かに外壁塗装はそう何回も経験するものではありませんし、外壁塗装が必要なタイミングやサインも分かりづらいですよね。
そこで今回は、外壁塗装が必要なタイミングやサインについて焼津市の塗装専門店がご紹介します。
実は外壁塗装には大体の時期の目安や、避けた方がいい季節があります。
詳しく見ていきましょう。
外壁塗装の時期の目安としては、前回の外壁塗装から約10年後です。
つまり、新築で購入した家なら、築10年ということになります。
これは、塗料にもよりますが、大体10年経つと何らかの不具合が発生してくる場合が多いからです。
外壁塗装をするには、可能なら雨季である6月~7月を避けた方が無難です。
理由は、塗料に雨水がついてしまうと塗料が流れてしまい、塗膜が作れないことによって紫外線や雨水などのダメージから家を守れなくなってしまうためです。
塗装には乾燥が重要なんです。
外壁塗装のサインはなかなか分かりづらいものです。
ここでは外壁塗装が必要な主なサインについてみていきます。
チョーキングとは、外壁を手でこすると、粉のようなものがつく劣化の初期症状です。
新築時の塗装や以前の塗料の耐用年数が過ぎて、塗料の粉化が起こってしまいます。
チョーキングが起こっていると、塗料本来の性能が失われ、建物が紫外線や雨水などの自然現象からダメージを受けてしまいます。
そうなると建物の劣化も早まってしまってしまうのです。
外壁に亀裂が入ってしてしまうと、雨水が内部に入り込んで、建物が腐る原因になります。
亀裂は、意外と見落としがちな部分で起こる場合も多く、十分チェックする必要があります。
塗膜が下地にしっかりと密着できず、外壁に風船のようなものや破けたあとが出てくることがあります。
ここまでくると、早めの処置が必要です。
金属部分がサビてくると、外観はもちろんのこと、建物自体の機能低下にもつながってしまいます。
サビは急激に腐食していきますので早めの処置が必要です。
以上、外壁塗装の塗り替えのタイミングの基準をご紹介しました。
焼津市周辺で外壁塗装に興味をお持ちの方はぜひ当社にお問い合わせください。
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