「外壁の塗装が剥がれてきた。塗装業者に塗装を頼みたいけど、そもそも外壁塗装業者にはどんな種類があるんだ?」
「外壁塗装の剥がれが気になる。業者に頼むにしてもまずはそれぞれの業者の特徴について知っておきたい。」
外壁塗装についてこのようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
たしかに、外壁塗装の業者は種類がたくさんあり、特徴も異なります。
そこで今回は、外壁塗装の業者の種類とそれぞれの特徴について、焼津市の塗装専門店が比較してご紹介します。
ここでは、外壁塗装の業者の種類を4種類ご紹介します。
それぞれ、施工費が誰のお金になるのかで比較して見ていきます。
・工務店…施工費=工務店+下請け業者+孫請け業者
(中間マージンが多い)
・ハウスメーカー…施工費=ハウスメーカー+営業マン+下請け業者
(中間マージンが多い)
・総合リフォーム店…施工費=リフォーム会社+営業マン+下請け職人
(中間マージンが多い)
・自社職人塗装専門店…施工費=自社職人
(中間マージンがない。当社はこれに当たります。)
このようにそれぞれの業者についてみていくと、中間マージンが多く発生するものと、全く発生しないものがあるのがおわかりいただけると思います。
もちろん、中間マージンの発生は利用者からすれば余計な費用となってしまいます。
では、それぞれの業者の特徴について見ていきたいと思います。
・工務店…下請け職人が施工を担当し、塗料は耐久年数約4年のウレタンや約5年のシリコンが多く使われます。
下請け職人の腕に左右されやすいです。
・ハウスメーカー…下請け職人が施工を担当し、飛び込み営業や電話での勧誘が多いです。
塗料は耐久年数の長いものを使用しますが、こちらも下請け職人の腕次第という面があります。
・総合リフォーム店…下請け職人が施工を担当します。
リフォームの一部として外壁塗装を行うため、塗装技術がどれだけか十分に調査する必要があります。
・自社職人塗装専門店…完全に自社職人が施工を担当するので、中間マージンの発生の心配もありません。
個別の業者選びに失敗しなければ、基本的に技術も確かなことが多いでしょう。
また、地域に根付いた塗装専門店なら、その地域にあった塗装の提案などもしてくれます。
最後に業者を選ぶ際に注意していただきたいことをご紹介したいと思います。
例えば創業してまだ数年という会社の場合、職人の技術が十分ではないという場合があるので、注意が必要です。
多くの下請け業者と契約を結んでいる大手の工務店やハウスメーカー、総合リフォーム店では、塗装の途中で職人が入れ替わってしまうことがあります。
特に繁忙期である秋ごろにはそういったことが起きてしまう可能性が通常に比べて高いです。
職人の技術に差があると、外壁塗装の完成状態にも影響を及ぼしてしまう可能性があるので、注意が必要です。
以上、外壁塗装の業者の種類とそれぞれの特徴について比較してご紹介しました。
外壁塗装に興味をお持ちの方はぜひ当社にお問い合わせください。
外壁塗装・屋根工事専門店
株式会社SUZUKAKU
私たち鈴覚は、21世紀の日本の塗装業界の健全発展を願って
『日本建築塗装職人の会』に加盟しています。
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