「外壁塗装の剥がれが目立ってきた…。そろそろ塗装業者に塗装を頼もうと思うけど、外壁塗装に関しての健康被害とかってあるのかな?」
「外壁塗装をしてもらおうと思うけど、近所の方たちになるべく迷惑にならないように、健康被害の少ない塗料を使ってもらいたい。」
外壁塗装に関して、このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
たしかに、塗料による健康被害はとても気になるところですよね。
そこで今回は、外壁塗装と健康被害の関係性を島田市の塗装専門店がご紹介したいと思います。
外壁塗装を経験された方、または近所のおうちが外壁塗装をしていたという方のなかには、外壁塗装をしている際になにか臭いを感じたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その臭いは、実は塗料に含まれるシンナーなどが原因なんです。
外壁塗装の塗料に含まれる有害物質には、
・イソプロピルアルコール
・メタノール
・キシレン
・シンナー
などが含まれています。
この中のシンナーが、外壁塗装特有の臭いを発生させています。
健康被害には以下のようなものがあります。
・吐き気
・めまい
・睡眠障害
・頭痛
・生理不順
・不妊
・ノイローゼ
外壁塗装は、一般的な住宅であれば少なくとも数週間はかかるため、近所の方はもちろんのこと、風に乗って臭いが届きそうな距離の家の方も注意が必要です。
たかが塗料と油断をすると危険です。
「たかが塗料といって、油断すると危険」と言われても、どうしようもないじゃないかと思われたかもしれません。
しかし、健康被害に遭わないための塗料を選ぶことで、被害の可能性を抑えることができるのです。
そのような塗料をご紹介します。
この塗料は、ホルムアルデヒドの発散量がゼロか微小で使用面積制限のない塗料です。
人体への影響を考えて塗料を選びたいという方に非常におすすめのものです。
ホルムアルデヒドとは、「シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つで、濃度によっては粘膜への急性毒性がある物質です。
塗料や建材、家具などから放出され、その濃度によっては人体に健康被害をもたらしてしまうのです。
もはや「臭いを消す」をいうことを通り越して、「良い匂いを出してほしい」という方におすすめです。
水性塗料で、塗料にバラなどの匂いがついているため、塗装臭が目立ちません。
以上、外壁塗装と健康被害の関係性についてご紹介しました。
外壁塗装は自分たちだけではなくご近所の方々のことも配慮する必要があります。
そのため、今回ご紹介した、健康被害に配慮した塗料なども選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
島田市周辺で外壁塗装に興味をお持ちの方はぜひ当社にお問い合わせください。
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