「外壁塗装の塗料ってどんな種類があるの?」「どれも一緒なんじゃないの」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
塗料の種類は多いので、どんな違いがあるのかわからなくなりますよね。
実は塗料には、種類ごとに異なった特徴を持っているので、自分の理想の外壁を実現するためには知っておかなければなりません。
この記事では外壁塗装を失敗しないために、外壁塗装の塗料の種類についてご説明致します。
外壁塗装の種類は大きく分けて4つあります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
アクリル系塗料は安いのが特徴です。
何回も塗り直したい方やできるだけ安く塗装したい方にオススメできる塗料と言えるでしょう。
しかしアクリル塗料は、耐久性や機能面において他の塗料より見劣りします。
値段が安い分、質の面で劣ってしまうのですね。
太陽光に弱いので、4年から7年の間に1度は塗り替えると良いでしょう。
ウレタン系塗料はコスパに優れていると言われています。
値段に対する質が良いのですね。
アクリル系塗料のように安くはないですが、あまり高すぎない値段であり、耐久性もまずまずです。
施工性や汚れへの強さも全てにおいてバランスが良いので、人気なウレタン塗料はコスパを重視する方にオススメできるでしょう。
6年から10年の間が塗り替えのタイミングです。
シリコン系塗料は最も人気の塗料です。
ウレタン系塗料よりも質が高く、耐用年数も8年から15年と長いです。
カビや汚れに非常に強く、綺麗な色が長続きするのが大きな特徴と言えるでしょう。
少し質の良い塗料で失敗したくない方にオススメの塗料です。
フッ素系塗料の特徴は仕上がりの美しさとその耐久性にあります。
雨や日光に非常に強い塗料と言えるでしょう。
耐用年数は15年から20年と言われていて、家の面積が大きく塗り替えが困難な方や質の高い塗料を使いたい方にオススメです。
ただし、汚れにはそこまで強くありません。
今回は外壁塗装の塗料の種類とそれぞれの違いについてご説明致しました。
塗料には様々な特徴があり、何を重視するかによって選ぶべき塗料も変わってきます。
シリコン系塗料が1番人気と言いましたが、他の塗料も魅力的です。
塗料を選ぶときは、ご自身が塗料に求めているものが何であるかをしっかりと考えておくのが大切です。
もし塗料に関してご不明点などがございましたらお気軽に弊社までご相談ください。
外壁塗装・屋根工事専門店
株式会社SUZUKAKU
私たち鈴覚は、21世紀の日本の塗装業界の健全発展を願って
『日本建築塗装職人の会』に加盟しています。
©NURIKAE SUZUKAKU Co., Ltd.