「外壁塗装で使われる塗料には、どのようなものがあるのだろうか…」
「塗料にはどのような特徴があるのかな?」
そのような思いをお持ちではないでしょうか?
外壁塗装を考える上で、塗料の種類やその特徴は知っておきたい情報の一つになりますよね。
そこで今回は外壁塗装に使われる塗料の種類と特徴はどのようなものがあるのかご紹介していきたいと思います。
外壁塗装を考える上でどのような塗料があるのか、塗料ごとの耐用年数などの特徴は知っておくと良いでしょう。
では、外壁塗装に使われる塗料と特徴について挙げていきます。
アクリル塗料は、あまり技術が発達していなかった時代によく外壁塗装の塗料として使用されていました。
しかし、耐用年数が他の外壁塗料と比べて3~5年ほどで短いことから現在ではあまり使用されていません。
特徴としては比較的価格が安く、発色が良い点が挙げられます。
個性的な色にしたい方やコスト重視の方におすすめです。
ウレタン塗料は、一昔前まで外壁塗装の主流の塗料として使用されていました。
従来は高級塗料と言われていましたがシリコン塗料の価格が下がってきたため、従来と比較して使用される機会は減りました。
そうはいっても価格が安いためコスト重視の方はウレタン塗料を使用されることもまだまだあります。
耐用年数は7~8年で発色がよく光沢のある出来上がりになることが特徴です。
現在の外壁塗装で主流になっている塗料がシリコン塗料です。
前述したように以前は高価な塗料でしたが価格が下がったため、使われることが多くなりました。
特徴としては、耐用年数が10~12年と他の塗料と比べても比較的長く、紫外線にも強いことが挙げられます。
以上が外壁塗装で使われる塗料になります。。
ご紹介した塗料の他にも「無機塗料」という塗料の原料に無機物が含まれているものもあります。
無機物自体の紫外線で劣化しない、耐久性が高い特徴活かして有機物と混ぜ合わせて作られた無機塗料が注目されつつあります。
今回は外壁塗装に使われる塗料の種類と特徴にはどのようなものがあるのかご紹介していきました。
外壁塗装を計画されている方は塗料に何を求めるのかを事前に決めておき、条件に合致した塗料を選ばれるとよいかと思います。
弊社ではカラーコーディネーターが外壁塗装の色選びのお手伝いをさせていただいております。お悩みの際は弊社までお気軽にご相談ください。
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