島田市で外壁塗装をお考えの方はいらっしゃいませんか?
また、家の外壁塗装が初めて行うという方は、不安を感じてはいませんか?
「施工にかかる日数はどれくらいなんだろう?」
「ご近所さんへの挨拶はいつ頃行うの?」
など、わからないこともたくさんあるかと思われます。
そんな不安を感じている方のために、外壁塗装を行う際の流れをご説明いたします。
まずは外壁塗装を行ってもらう業者を決定します。
その地域での施工を取り扱っているか確認をしましょう。
見積書やアフターフォローがしっかりした業者がおすすめです。
また、施工には平均して二週間程度かかります。
天候に左右されることから、施工期間のはっきりとした確定はできません。
大体施工を始める一週間程前からご近所さんへの挨拶を開始します。
外壁塗装を行う上でご近所さんへの挨拶は欠かせません。
足場を組んだり頻繁に荷物を運ぶトラックが道を通ったりと、ご近所さんには施工を行うことに理解していただく必要があります。
良好な業者の場合は、業者がきちんと施工前に挨拶を行ってくれますが、ご自身でも挨拶を行うことで後々のご近所トラブル防止につながるでしょう。
施工を始める前に足場を組みます。
足場を組むには平均して半日〜1日はかかります。
足場を組んだ後は塗料が飛び散るのを防止する飛散防止シートを被せます。
その後に、高圧洗浄機で外壁を洗浄します。
ホコリやコケなどしっかりと外壁を洗浄し塗料との密着性を高めます。
塗装を行う前に下地調整という鉄部へのサビ止めの塗布やひび割れの処理を行います。
また、必要であればこの時期にシーリングの打ち替えや打ち増しも行いましょう。
この調整を行わなければ外壁塗装の完成度は低く塗料の効果も発揮されません。
下地調整後に塗装を開始します。
塗る回数は塗料の種類や劣化の具合によって異なりますが、最低でも三回は重ね塗りをします。
下塗り→中塗り→上塗りの三回であり、塗料のメーカーもこの重ね塗りを前提に塗料の効果を説明しています。
塗り方が雑な場合や重ね塗りをしていない場合は塗料の効果を低下させる可能性が高まってしまいます。
業者によって塗り残しがないか、不要な部分に塗料が付着していないかなどの確認が行われます。
その後、世帯主も合わせて確認をします。
後々のトラブルを避けるためにも気になった部分はこの時期に全て業者に確認しておきましょう。
足場の解体も設置と同じように半日〜1日程度だと考えて良いでしょう。
また、足場の設置のために移動させた植物やモノも元の位置に戻してもらい、ゴミの清掃もしてもらいましょう。
以上が外壁塗装の主な流れです。
この流れを理解しておくと、業者の言うことも理解しやすいと思われます。
また、提示された工程に疑問を感じられたらすぐに業者に確認することもできます。
流れを理解して怪しい業者には引っかからないようにご注意してください。
私たち鈴覚は、21世紀の日本の塗装業界の健全発展を願って
『日本建築塗装職人の会』に加盟しています。
© 塗りかえ鈴覚