外壁塗装をご検討中の方の中には、
「外壁を青色メインにしたいけれど、青と合う色は何色なのかな?」
「青色の外壁は退色しやすいってほんと?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
外壁塗装をする前に、外壁の色のことについて知っておきたいですよね。
そこで今回は、そんな方に向けて、上記の疑問についてお答えしていきます。
上記の疑問にお答えする前に、青色の外壁が与えるイメージについてご紹介します。
青色の外壁は爽やかな印象を与えることができます。
和風にも洋風にもある色であるとされています。
モダンな雰囲気を出せる色です。
しかし、青色が濃すぎるとまた違った印象になるので、爽やかな印象を与えたい場合は注意しましょう。
失敗を避けるためには、試し塗りをして自分の思い通りの色であるかを確認することが大切です。
青色の外壁が与えるイメージについてご紹介したので、次に、上記の質問にお答えしていきます。
結論から申し上げますと、青色の外壁は退色しにくいです。
これは、青色が紫外線を反射させやすい色であるからです。
しかし、劣化によるチョーキング現象が発生すると、白っぽくなってしまいます。濃い青色の場合は目立ってしまうということを知っておきましょう。
洋風の品があるおしゃれな色にしたい場合は、青色と白色の組み合わせがおすすめです。
サッシやドアなどに白色を用い、アクセントとすることがこの組み合わせのポイントです。
青色と黒色(グレー)という組み合わせもオススメです。
青色はグレーと相性が良いとされており、黒色を使用する場合は少し薄めの黒色を使用すると良いでしょう。
ここまでで、青色の外壁が与えるイメージや、青色の外壁に対する疑問についてお答えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
青色の外壁はサイディング外壁でも漆喰などの平面的な外壁のどちらにも合う色とされているので、色を気に入られた場合には、どのような家でも使用できる色となります。
汚れを目立ちにくくするために、少し暗め(濃い)の青色にすることをおすすめします。
今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
また、当社ではみなさんからのご相談をいつでもお待ちしています。
疑問に思っていることや、お見積もりなど、どのようなことでもお気軽にご連絡ください。
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