「最近、外壁にサビができて困っている」
「どうやったらサビをなくせるんだろう」
このようにお考えの方はいませんか?
ご自身の住宅の外壁にサビができると、外観が古く見えてしまうので嫌ですよね。
この記事では、そんな悩ましいサビをなくす方法をお伝えします。
サビができる原因や、サビの対処方法を一緒に確認し、悩みを解決しましょう!
サビは、金属が濡れて、水と酸素が化学反応を起こし酸化すると起こります。
そのため、外壁塗装後の外壁にもサビができてしまうことがあります。
主な原因を3つにまとめたのでそれぞれ見ていきましょう。
下地処理や3度塗りを行なっていない場合、すぐ塗装がはがれてしまうことや、防水機能が低下してしまうことにつながります。
その結果、サビが発生してしまうことがあるため、作業工程をこまめに報告してくれる業者に頼むと安心できます。
他の金属に発生したサビが原因で、塗装したばかりの外壁にもサビができてしまうことがあります。
そのため、自転車やバケツなどのサビやすい物を外壁の近くに放置しないようにしましょう。
外壁塗装も時間の経過とともに劣化します。
前回の外壁塗装からかなり時間が経っている場合は、防水性能が低くなっている可能性が高いので注意しましょう。
外壁にサビができる原因を知っていただけたところで、次は、ご自身でできるサビの落とし方を見ていきましょう。
ホースの先をつぶし、勢いを強めて、サビにあてることで、小さなサビや弱いサビは簡単に落とすことができます。
もしホースで落ちなかった場合は、スポンジでこすりましょう。
スチールなどのタワシでこすると、塗装がはがれてしまうので、やわらかいスポンジを使うようにしましょう。
それでもダメな場合は、特殊な洗剤を使って掃除しましょう。
ちなみに、洗った後の洗剤はきちんと洗い流さないと、変色する原因にもなるので注意してください。
みなさんのサビについての悩みは解決されましたか?
「サビの原因」を知って適切に対処しましょう。
きっと、綺麗な外壁を取り戻すことで、毎日の気分が上がりますよ。
ご自身で掃除して見てもサビが落ちない場合は、すぐに業者に相談してくださいね。
当社へのご連絡をお待ちしております。
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