「最近、外壁の亀裂が目立ってきた」
「外壁のひび割れって放置していてもいいの?」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
外壁に問題があると、不安になってしまいますよね。
この記事ではそんな不安を解決するために「外壁の亀裂」のことを解説します。
一緒に外壁について詳しくなりましょう!
外壁に亀裂が入ってしまっていた場合、するべきことが3つあります。
・亀裂のサイズの確認
・自分で補修する
・業者にみてもらう
それでは一つずつ見てきましょう。
外壁の亀裂は、幅が大きくなるごとに危険度が上がります。
1センチ以上の大きさの場合は要注意です。
スプレーで亀裂に直接セメントを吹き付ける方法や、コンクリートの粉を水と一緒に亀裂に塗り込む方法で補修します。
粉が飛び散る可能性もあるので、汚したくないエリアを保護しましょう。
もし、ご自身で補修して見たものの耐久性が不安な場合や、どうしたらいいのかわからないという方は、業者に相談しましょう。
外壁のひび割れが見つかった場合に何をしたらいいのかわかりましたか?
実は亀裂にも種類があります。
種類ごとに一緒に確認してきましょう。
外壁をコーティングする塗装膜にひび割れが発生しているため、外壁の塗り替えで解決できるタイプです。
年月が経ったことにより塗膜が劣化した際によく見られます。
モルタル素材の乾燥が原因で起こるひび割れです。
乾燥の際に伸び縮みすることで、サイズの変化に耐えきれなくなった時に発生します。
塗装の作業を中断した後の塗りつぎした場所にできるものです。
通常は一度に外壁を塗ってしまうため起こりません。
そのため、施工状況をしっかり伝えてくれる塗装業者を選ぶことが大切です。
地震による建物の揺れや、歪みによる力が外壁に加わると、ひび割れてしまいます。
建物の構造が悪い場合、温度差が激しい場合に発生することが多いです。
縦や横に引っ張る力が強い場所だと考えられるので、シーリング工事をして力が加わりにくいように処理するのが適切です。
外壁の亀裂のできる原因や、亀裂の危険性を知っていただけたと思います。
外壁がひび割れていたらすぐに業者に相談しましょう。
補修費用をおさえるためにも、早め早めの対応が必要です。
ひび割れが見つかったら、外壁の耐久性を保つために、外壁塗装をするのがオススメですよ。
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