「外壁塗装をしたいけど、失敗するのが怖い。」
「外壁塗装で発生するトラブルってどんなもの??」
外壁塗装は頻繁にするものではないので、不安なことも多いですよね。
実際、外壁塗装におけるトラブルも少なくありません。
そのため、外壁塗装を業者に依頼する前に、どんな失敗やトラブルが起こるのかを知っておきたいです。
そこで今回は、外壁塗装をする際によくある失敗やトラブルについて、ご紹介します!!
事前に打ち合わせた時に見る色見本だけでは、実際に塗ったイメージを正しくつかめないため、理想の色と違うという事例はよくあります。
外壁塗装は基本的に塗り直しできず、施工後に塗り直す際は追加料金がかかります。
そのため、施工中にイメージと違うことに気が付いたら早めに希望を伝えることをおすすめします。
外壁塗装を行ってから1年もたたないうちに外壁が色あせたり、表面がはがれてしまったりすることも少なくありません。
この場合は、業者側のミスに起因することが多いため、塗り直しの依頼をすることが大切です。
また、トラブルを未然に防ぐために、施工中に作業工程ごとで写真を残しておくこともおすすめです。
契約を解約したい際に違約金を請求されることや、見積もりの説明をしてくれないといったことは多いです。
解約したい際に知っておくと便利なのが、クーリングオフ制度です。
クーリングオフは、業者側から法定書面を受け取った日から起算して8日以内に利用できます。
クーリングオフを利用すれば違約金は発生しません。
また、見積もりの説明をしっかりしてくれない業者は余分な代金が含まれている可能性があります。
時間をとってでもしっかりと見積もりの詳細を説明してもらうことが大切です。
外壁塗装は、足場の組み立て、解体や高圧洗浄の際に起こる騒音や、塗料のにおいで近隣の方から苦情が来てしまうことがあります。
今後の関係のためにも、工事の一週間ほど前には近隣の方にひとこと挨拶し、理解していただくことをおすすめします。
今回は、外壁塗装の失敗やトラブルでよくある事例についてお伝えしました。
外壁塗装をするにあたって、最も大切なことは業者選びです。
外壁塗装は悪徳業者が多い業界であることもしっかり理解しておくことが大切です。
そのため、業者のホームページで実績を見たり、スタッフの対応や態度をみたりしてその業者が本当に信頼できるのか見極めることが大切です。
今回の記事が、外壁塗装をお考えの方のお役に立てたら幸いです。
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