「外壁塗装をしたいけど、どうやって選べばいいの??」
「塗料によって何か違いはあるの??」
「外壁塗装を長持ちさせるコツはある??」
このように、外壁塗装はしたいけどその選び方がいまいち分からない方もいらっしゃいますよね。
実はちょっとしたコツを抑えるだけで、外壁塗装はより長く良い状態で保てます。
そこで今回は、外壁塗装を長持ちさせるための方法について、ご紹介します!!
外壁塗装の劣化原因であるカビやコケは、通気性が悪く湿気がたまる場所で繁殖します。
そのため、外壁近くには物を置かず、特に日が当たりにくい場所に物がある場合は、湿気がたまりやすいので通気性の良い状態を維持しておくことが大切です。
一般的には、2~3回塗布しますが、3回以上塗布することで持ちも良くなります。
高級塗料だと5回以上塗布することもあります。
そのため、業者と相談して、塗布回数にこだわってみることをおすすめします。
塗料の種類によって、その耐久性が変わります。
一般的には、シリコン塗料以上の塗料を使うことがおすすめです。
一番耐久性が高い塗料はフッ素系塗料で、20年ほど持つと言われています。
日当たりや外的刺激を受けやすい部分は耐久性の高い塗料にするなど、立地条件に合わせて塗料を変えると耐久性が高まります。
毎日紫外線や雨風にさらされる外壁は、常に汚れや傷がつきやすい状態です。
そのため、定期的に水で流したり、タワシや洗浄剤などで磨いたりするなど、自分でできるお手入れをこまめにやっておくことが大切です。
外壁塗装をするうえで最も大切なことは、業者選びです。
ご自身の求めるニーズに応じでデザインや機能性を丁寧に提案してくれる業者を選ぶ必要があります。
そのため、まずは見積もりを依頼して業者選びを慎重にすることが大切です。
今回は、外壁塗装を長持ちさせるための方法についてお伝えしました。
外壁塗装は定期的に業者にメンテナンスをお願いする必要がありますが、一回の塗装で長持ちさせられれば、メンテナンスが頻繁に必要ではなくなり、結果として安く済むケースもあります。
家の顔と言っても過言ではない家の外壁、長い期間きれいで丈夫な状態であることが大切ですね。
今回の記事が、外壁塗装をお考えの方のお役に立てたら幸いです。
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